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高血圧

「高血圧」の症状は?
高血圧の症状は 別名“サイレント・キラー(静かなる殺人者)”といわれるように、「高血圧」の自覚症状は血圧がかなり高くなるまであらわれません。
たとえ上/180mmHg、下/110mmHg以上の高い状態になった場合でも、主に起きるのは頭痛、めまい、倦怠感、肩こり、耳 鳴りといった日常的に経験しやすい症状ばかりです。
そのため心疾患や脳卒中のような重大な病気を発症するまで「高血圧」に気づかなかったという場合も少なくありません。
「高血圧」の原因と影響は?
血圧を一時的に上げる原因は、運動、ストレス、外気温、飲酒、喫煙、入浴、排便などさまざまあります。なかには遺伝的に「高血圧」になりやすい人、2次性高血圧(腎臓の疾患やホルモン異常によるもの)の人もいますが、ほとんどの人は「肥満」「糖尿病」「塩分」など生活習 慣的な影響を受けていると考えられます。
その中でもとくに警戒が必要なのが「高血圧」と同時に「肥満」や「糖尿病」をあわせ持つ人。
こうした人は合併症を起こす危険性が高いため、医師の指示のもと積極的な治療が必要といえるでしょう。


高血圧が引き起こす合併症の例
高血圧の原因と影響は?
「高血圧」になりやすい人は?
塩分をとりすぎる人
「高血圧」の人の約半数が「食塩感受性」(塩分が血圧を上げるタイプ)といわれています。
減塩の目標が1日6g以下であるのに対して、日本人の塩分摂取量は1日平均で約11gとかなり多め。いきなり1日6g以下にすることは困難ですが、だしや調味料を減塩タイプにするなど、材料を工夫して減塩につとめましょう。

肥満の人
太りぎみの人の中でもとくに内蔵脂肪が多い人は「糖尿病」や「脂質異常症」になりやすく、相乗的に「高血圧」をひき起こしやすい人といえます。

いびきをかく人
一日のうちで最も血圧が下がるのが睡眠中ですが、いびきをかく人は一時的に呼吸が止まることがあります。このような症状のある人は「睡眠時無呼吸症候群(睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数が5回以上ある)」と診断されることがあり、循環器系への負担から「高血圧」や不整脈をもたらす場合もあります。

心身のストレスがある人
血圧は自律神経に影響するため、慢性的にストレスにさらされることも「高血圧」を招く原因になります。仕事や職場環境などで感じるストレスは溜めこまず、リラックスする時間を設け、自律神経のバランスを正常に保つようにしましょう。

喫煙・飲酒の習慣がある人
喫煙や飲酒は血圧に大きな影響をおよぼします。アルコールは血糖コントロールを乱す原因の一つになりますし、タバコは脳卒中や虚血性心疾患の大きなリスクファクターです。
「高血圧」の人はきっぱり禁酒・禁煙するべきでしょう。


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